声に出さずに愛を叫ぶオトコの話

お題「私のNEVERLAND」

後出しですがお題お借りします。


はじめましてこんにちは。NEVERLANDのとある衣装についてツイッターに書いた自分の気持ちを残しておきたくて、ブログを書くことにしました。これを書いているのは東京ドーム公演前ですが、ツアー日程が全て終了してから公開しようと思います。あくまで自分のために書くので読みにくいかと思います。ですがあなたが今電車に乗っていたり眠れなかったりとちょうどお時間が少し空いているのであれば、しばしお付き合いいただけると嬉しいです。

 

早速ですがこのブログに辿り着いたあなたに2つ質問をさせてください。
ひとつめ、増田さんが今までデザインした衣装の中で1番好きなものはどれですか?
ふたつめ、その衣装のどういうところが好きですか?

 

わたしはwhiteの本編最後で着たカラフルなチェックの継ぎ接ぎの衣装が好きです。どういうところが好きなのか、それはね、あの衣装に込められたテーマが「LOVE」だからです。なんであの衣装に込められたテーマが「LOVE」なのか、それはわたしが服のことを好きだからそう思うのです。

 

わたしはpunicaと申します。服が好きです。小学生の頃ランドセルを勝手にフリフリにして怒られました。中学生の頃制服のブレザーにワッペンつけたりシャツに刺繍したりして怒られました。それに似合うように茶髪にしてポップなネイルにしたらそれも怒られました。高校は好きな服を着たいという一点のみで偏差値72の高校に入り、頭髪自由私服登校を勝ち取りました。髪をミルクティー色に染めてキャンディストリッパーのワンピースを着て、キャットストリートでわたあめを食べながらジャニショで買ったお写真をキャーキャー見てました。大学はそのまま力学系の学科へ進み、服飾デザイナーに声を掛けられて非既製服の仕事に就きました。そのくらい服が好きなのです。そのくらい服が好きなわたしは、あの衣装に込められたテーマが「LOVE」であると思っています。

 

2015年、whiteを初めてみた時に、mastermind JAPANというブランドが発表したコレクションで使われたチェック柄によく似ているなと思いました。

mastermindは2013年が最後のコレクションだと宣言していて(実際どうなったかは置いておきます)、カラフルなチェックの継ぎ接ぎの服が並んだのもその頃でした。コレクションのテーマは「NEW ORDER、初心にかえる」(2012-13年秋冬)、「DREAMING」(2013年春夏)そして最後に残したメッセージとして「LOVE」。当時はmastermind由来のチェックだとしたらぴったりだと思わない!?あのライブの最後にそんな意味が込められた衣装着てるんだとしたら全部辻褄が合うじゃん!?カラフルな風船が舞う会場、出演者が並んで踊る姿、sevencolorsという楽曲、そしてその後画面に映される手書きのLoveという文字!ぴったり!居酒屋さんで友人に熱弁していました。NEW  ORDERでもDREAMINGでもLOVEでもライブの世界観に合いますし、そのテーマを全部含んでいるチェック柄というべきだと思います。ですがここからはわたし個人の萌え度と今回お話を進めていく上でまとめて「LOVE」と書きたい思います。とにかくあのチェックの衣装を見てmastermindみたい!と思った瞬間からライブが終わるまで、全部の曲や演出があらかじめ用意された答えの上を歩いているかのように綺麗にわたしの中に入って来ました。まるで増田さんに衣装を通してエスコートされているような、そんな気分でした。

2017年2月、NEVERLANDのライブ直前に発売されたminaで増田さんが「mastermind JAPANの復活が楽しみ」という発言をしました。NEVERLANDの衣装デザインを考えているであろう時期に、わざわざmastermindに触れたのです。わたしにはそれだけで充分でした。今もあくまで考察と妄想の域を越えませんが、増田さんがmastermindのコレクションを見ていることがわかっただけで充分なのです。だってmastermindのコレクションを見ているということは、あのチェックが「LOVE」を表現したものだと増田さんもわかっているということじゃないですか。mastermindを意識的に基にして製作したのか、表現の手段として無意識のうちにmastermindを取り入れたのか、そんなのどっちでもいいんです。あのチェックの衣装に込められたテーマが「LOVE」であることが重要なのだから。

 

大きな声で愛を伝えてくれるてごちゃん、そばに寄り添うように愛を伝えてくれる慶ちゃん、美しい言葉で愛を伝えてくれるシゲアキ。言葉にしてくれるのは嬉しいし、日本で活動し日本人のファンが多い以上日本語で伝えるのは当然の手段だと思います。でもわたしは愛してるよなんて滅多に言わないくせに、メンバーの全身に愛を纏わせて笑ってる増田さんがとてもかっこいいと思いました。
だからwhiteの本編最後で着たカラフルなチェックの継ぎ接ぎ衣装が好きなのです。

 

 

やっと本題です。昔から都合の良いオンナな名義のわたしはNEVERLAND北海道の追加公演に入ることになりました。2017年春夏のコレクションや同じく秋冬のコレクションを見ながら、これ着たら似合うだろうな、こういう素材見たいな、などとたくさん夢を膨らませました。オーガンジージャガード、植物刺繍…。これを増田さんが作ったらどうなるだろうって。

そのひとつにDoris van notenの2017-18秋冬がありました。ドリスヴァンノッテンは100回目のコレクションを迎え、これまでに使用した生地や柄を蘇らせるということをテーマにコレクションを展開しました。「蘇生」です。記念回のコレクションで過去の作品を蘇生させるデザイナーは決して少なくありません。たとえば靴で有名なchristian louboutin。ルブタンは20周年記念にカプセルコレクションとして過去の20作品をリモデルしました。そのときの靴はEMMAの衣装として慶ちゃんが着用しています。2017年春夏のコレクションでmarc jacobsが発表した水や虹をスパンコールで表現する手法をガウンに応用しつつ(わたしはこのガウンを水も滴る良い男ガウンと呼んでいる)、足元はルブタンのアニバーサリーのものでした。いつかの増田さんが「小山が一番変わった」と言ったのを覚えていますか。デビュー時とは大きく変わった外見、そしてアイドルでありつつキャスターの顔も持つ慶ちゃんに、増田さんはルブタンのアニバーサリーの靴を履かせたのです。このままルブタンの話を続けると朝になりそうなので深入りしないでおきますが、彼が古典主義であることと物事は不変であるという考えを持つ人ということだけ書いておこうと思います。時代が変わっても環境が変わっても美しいものは変わらないのです

 

ドリスヴァンノッテンはベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーという超難関校出身のデザイナーです。このアカデミー卒のデザイナー(アントワープ派と呼ばれている)は皆服に対し哲学を込め、服は人生であると言います。ドリスヴァンノッテンも例外ではなく、最新のコレクション後に行われた2017年3月のインタビューでも「女性はファッションで自分の意志を表明できますから」「毎回、私にとってショーは最終ゴールだし、今のところショーにまさる方法は考えられません。」と発言しています。服があれば言葉は不要にもなり得るのです。彼のことを今日初めて知った方も、彼の服に対する情熱はなんとなく感じ取ってもらえたら嬉しいです。そんな彼が過去の作品を愛しているから蘇らせたい、過去に使用した生地や柄に新しいプリントを重ねることで未来へ連れて行く、と挑んだ作品はどれも美しくステージはとても感動的でした。どの新聞社もどの雑誌社も大々的に取り上げ絶賛しました。日本のファッション雑誌やサイトでもその様子が伝えられました。

きっと増田さんも見ただろうな、シャツなら柄の上に何か重ねてプリントする手法を取り入れてくれるかもしれないなと思いました。

 

そんなわたしの考えは結論からいうと甘かったです。NEVERLANDで増田さんは過去の衣装を蘇生させました。ドリスヴァンノッテンを取り入れたのではありません。過去のNEWSの衣装を蘇生させたのです。昔見た迷彩、金のボトムに施されたファスナーの装飾、細い布を纏ってスカートのようなシルエットを作る製法、ピンク白黒を使ったモードに既製服には見られない違和感を付与する手法、そしてカラフルな継ぎ接ぎ、他にも。

NYAROで泣くのはおかしいと頭のどこかでわかっていながらも涙が止まりませんでした。mastermindの名前をツアーが始まる直前のminaでわざわざ挙げたのは前回の話をしたかったわけじゃなくて今回のためだったのだと、あの時やっとわかりました。増田さんは「LOVE」という意味を込めた衣装を、過去の衣装の素材や柄を織り交ぜながら蘇生させたのです。あのカラフルな継ぎ接ぎのコートはたくさんの布で構成されています。その中には色違いのファーやグリッター、素材違いのヒョウ柄などがありました(JUMPに提供した衣装はNEWSの色違いのリモデルなので、JUMPの生地に良く似ています)。そして増田さんの手掛ける衣装としては見たことのないものもたくさんありました。わたしは派手な色の中に潜むように居た白基調のチェック柄がとても愛しく感じました。whiteの時にカラフルなチェック柄の継ぎ接ぎで「LOVE」を表現していたのに対して、今回はカラフルな様々な布の継ぎ接ぎです。わたしはツアー中徐々に装飾が増して行く様子を衣装進化論と呼んでいますが、これも一種の進化論であると思います。わざわざwhiteのあの衣装の意味を確信させておいて、それを蘇生させるなんて。ずるい人。好き。

 

わたしの考察と妄想を3ミリだけ確信に変えてくれた言葉があります。

NEWSRING278での「服も見てます!! 息抜きは服です!笑」「人生だね。」

人生だねと、わざわざツアー中に書き記したんです。ここまで読んでくださった方はもう服を人生だと比喩する話に聞き覚えがあると思います。

 

ある公演で衣装展というワードが出たと聞きました。わたしはその公演に入っていないので本当にただただ聞いた話なのですが、増田さんが衣装展に前向きなのは嬉しいことです。彼はアイドルなのでひとつのことが別の仕事に繋がるのは良いことだし、デザイナーとしても衣装展を開けるということはそれだけの作品数がある証明になるので良いことです。わたし自身の欲望としては是非行ってみたいです。ですがそこへ付随して多く見られた「解説が聞きたい」「解説の本を読みたい」というファンの意見はわたしにとってとても悲しいものでした。

 

ぐずぐずぐだぐだ考えて、その時こう書きました。

・昔ね、わたしが好きだったデザイナーが「テーマがわからない」って言われてデザイナー業をやめたの。正直わたしはそれを書いた評論家のことめっっっっちゃ恨んでるしお前も身を引けよって思ってる。だから簡単に解説が聞きたいなんて言って欲しくない。

本人から解説が聞きたいって言うってことは衣装だけじゃ伝わってないって言ってるようなもんだと思うの。

そういう人は解説を聞いてもそれ以上のことは何も気付かないまま全部理解した気持ちになるでしょ。わたしは増田さんがたくさん詰め込んでくれた想いが死んじゃうのが嫌なの。

 

重いですね。ひとりで抱え込めないほど悲しくてツイッターに書いたのですが、もしかしたら検索か何かで誰かの目に留まってしまうかもしれないしそれは申し訳ないと思って鍵をかけました。鍵をかけたのを言い訳に悲しい気持ちをたくさんぶつけていたので周りの人には迷惑をかけてしまいました。ごめんなさい。

 

わたしの予想ですが、増田さんは解説をしたとして一着に込められた100の想いのうちの4くらいしか日本語にしてくれないと思うんです。それは着用しなかったブランドの名前は出せないなどといった大人の事情や、言葉にするのが難しいとか、言ってしまうのは美学に反するとか、あとは増田さんの無意識の部分はどうしたって言葉にはあらわれないと思います。でもそのたったの4が誰かにとっての全てになってしまうと思うんです。そうなると残りの96は届かないまま消えてしまうじゃないですか、でもわたしはその96のことも愛してて。わたしはその96のことも愛してるから、1つのイベントのために掃いて捨てられちゃうのは悲しいんです。それならもう100全部が今までみたいに静かに眠ってくれていれば、消えてなくなっちゃうよりは全然幸せだと思いました。今までも別に100のうちひとつも届かないとしても増田さんはいろいろなものを投げかけてくれていたんだから、そのうちの4つだけでも誰かに届けば進歩なのかもしれません。それでもやっぱり96が無かったことにされちゃうのを進歩と言っていいのか悩みます。増田さんが解説してくれた4に対して本当はもっと沢山の想いが込められているんだろうなって全員が思ってくれれば良いのに、そういう人たちだけなら良いのにって。いつも一緒にライブに行く友達とたくさん話しましたし、ツイッターでもたくさんの人に話を聞いてもらいました。別に衣装展が決まったわけでもないただの仮定の話なのに、延々と話続けました。そのおかげで今は少し強気になれました。

 

・ベルギーワッフル食べたら元気出ました!!!!!

嘘ですやっぱちょっとけっこういっぱい衣装に興味の無い人の言葉に傷ついてるけど元気です!!!

曲は聴かないし興味もないけどライナーノーツは読みたいとか言うのがあまりに悲しいのと同じで、衣装はあんまり知らないし興味もないけど衣装の解説は聞きたいっていうのはやっぱり何回考えても悲しいです。

でもそういう人たちが見向きもしなかった解説外の部分はわたしが大事に抱えることにします

まっすーがにゅーすりんぐで人生だねって言ったからわたしはアントワープに思いを馳せるしベルギーワッフルを食べます。美味しくて幸せだから、馬鹿だねって笑ってもらって構わないから邪魔しないでねって思います!強気です!

 

わたしはデビュー前からずっと増田担です。そして増田担になるよりもずっと前から服が好きです。NEWSの現メンバーが4人。綺麗に割ったとして増田担は25パーセント。その中で服が好きな人がどのくらいいるでしょう。どうみたって多数派じゃないんだから、今は自分のために少しくらい強気でいようって思います。わたしは増田さんが好きだし増田さんのデザインする衣装が好きだから、今のままで充分です。衣装に想いを馳せる上で欲しい必要最低限の補助はもう増田さんからもらってるし、プロとして裏側を多くは語らないでいる増田さんのことが大好きだからです。ほとんどの人が増田さんのことを悪く言うために「解説が聞きたい」という言葉を出しているんじゃないってわかっています。でも衣装に対して少しだけでも心からの興味があれば、増田さんがたくさんの想いを込めていることに気付くと思うんです増田さんが既に衣装に込めた想いを伝えてくれていることにも気付くと思うんです。それなら「解説が聞きたい」よりも先に出てくる言葉があるはずだと思います。

たとえばシゲアキが英語で物語を書いたとしたら、あなたはどうしますか?「日本語で書け」なんて言いますか?そう言うのであれば、それはシゲアキの物語に対する興味が英語の辞典を買う労力に負けてるってことじゃないですか。そういうことと少し似ています。わたしだって服飾のことを学校で勉強したことはほとんどありません。理系だったのでもちろん数学はかなり学びました。加えて意匠学や色彩心理学くらいは学びましたが、服飾に直接関係する部分は独学です。興味がないならないでいいから、衣装に執着してバカみたいって笑ってくれていいから、増田さんの作る衣装のことをただのお遊びとしてみないでって思いました。強制したいわけでも解説が聞きたいと言う人を非難したいわけでもないんです。わたし個人がそう思ってしまうくらい悲しかったってことです。

 

周りにいてくれる方々に助けられて少し立ち直ったわたしは、後にツイッターにてこう書きました。

 

・結局ね、ドリスヴァンノッテンのコレクションの時期的に考えると増田さんドリスヴァンノッテンの蘇生というテーマを知ったことよりも衣装のデザインを考え始めたほうが先だと思うの。わたしみたいな普通のアトリエの感覚だと。

・でもドリスヴァンノッテンが「今までのいろいろな作品があったからこそ」って言ったのよりも増田さんが「今までいろいろやらせてもらったからこそ」のほうが後。

・デザインを考えていてじゃんぷの衣装を踏まえて「蘇生」に辿り着いて、そしてドリスヴァンノッテンを観てそれを加速させたのか。ある程度デザインが出来たときにドリスヴァンノッテンを観て「蘇生」の要素を組み込んだのか。

・何もない状態からドリスヴァンノッテンの「蘇生」というテーマを観てデザインを構築したのか。デザインを完成させた後にドリスヴァンノッテンを観て、俺もこれだよって気付かせたかったのか。

 

もしかしたら昔のコレクションから構想を得たのかもしれません。舞台ストレンジフルーツのときに服に対して蘇生というテーマを課すシーンがあったので、キーワードとしては昔から頭の中にあったはずです。可能性として挙げられるパターンはまだまだあります。ですが経緯がどれだったかは、やはりどうでもいいんです。そしてきっと増田さんは全部否定するだろうっていうこともわかっています。昔から、デビュー前から、「なんとなく」「気分」「直感」「たまたま」などという言葉でいろんなことを隠す人です。それで良いの。増田さんの頭の中に服は人生だとするアントワープ派と同じ考えがあるということがわかっただけで充分なのです。さっきのラジオ(6月9日のマスターヒッツ)でもね、刺繍に代わるアイディアとして「プリント」と言ってたんです。柄の入った生地にプリントを重ねる製法を最新コレクションで発表してプリントというものにスポットを当てたのはドリスヴァンノッテンです。「人生だね。」「今までいろいろやらせてもらったからこそ」「プリント」3つも辻褄が合うのであれば立派な仮説として抱えても許されると思いませんか?

 

アントワープ派は服のために自分を削ります。たとえばブランド名の入ったタグをいつでも外せるようにして自分の生み出したブランドの価値を削ったり(タグの切り落とされた服は価格が9割落ちることもあります)、自分の故郷や恋愛によってデザインが影響されないように人生から否定したり。増田さんからも似たような言葉を聞いたことがあります。ストレンジフルーツの舞台を迎えるにあたって発した言葉です。「優しい部分を削ぎ落として」と。表現のために自分を削る考えは持っている人だと思います。増田さんは自分の時間や労力だけでなくきっと心も削ってNEWSとそれをみるファンのためだけに衣装を作るのです。

 

「人生だね。」増田さんはたったそれだけ書き記しました。服のことを人生だねと言う人が「LOVE」という意味を持つ衣装を蘇生させました。蘇生、つまりは時間軸が生まれるということです。目の前に存在する三次元だったものが、はっきりと四次元に変わったのです。わたしは衣装を通して時間軸を操ることで、それらが持つ意味は乗算されると思います。だって10の3乗よりも10の4乗のほうがはるかに大きな数になるって、学校でも教わるでしょ。しかも増田さんは、ライブというパッケージされた空間に四次元を持ち込みました。時間軸が同時にふたつ存在するなんて普通はありえないことです。シゲアキの言葉を借りれば「ありえない混在」です。まさにこの「ありえない混在」をテーマにしたコレクションがあって、そのとある要素も今回の衣装に組み込まれているのですが、それは白黒ピンクの衣装(silent love)の話になります。

 

ドリスヴァンノッテンが過去を蘇生する理由、わたしの話が長過ぎて忘れてしまったかもしれませんが、思い出してみてください。「過去の作品を愛しているから蘇らせたい」「未来へ連れて行く」彼だけではありません。蘇生や再構築をテーマにするデザイナーのほとんどは最新の作品だけでなく過去の作品も変わらず愛していると言います。愛しているからもう一度息を吹き込みたいと。きっと増田さんもそうなんじゃないかなと思います。

蘇生させるということは、変わらない愛を表現すること。そしてその対象のひとつとして「LOVE」という意味の衣装を選んだこと。文章にするのがあんまり得意じゃないわたしの言葉では上手に伝えられなくてもどかしいのですが、そんな人がこれだけ長い文章を書けるくらい衣装を通して増田さんが伝えたものが大きかったことだけはわかっていただけたら嬉しいです。もう一度書いておきますが、ここまで書いたこともわたしの考察と妄想です。

 

わたしはこのブログのはじめにあなたにふたつ質問をしました。わたし自身の回答としてwhiteのカラフルなチェック柄の継ぎ接ぎの衣装を挙げましたが、明日からはNEVERLANDのカラフルな継ぎ接ぎの衣装と答えると思います。そのくらい、あの衣装が大好きです!

 

これはいつも思うことですが、わたしの好きな人である増田さんが、同じように好きな人である慶ちゃんとシゲアキとてごちゃんのために衣装を作るだけで嬉しいです。それがわたしたちに見せるために作られたものだなんて、それはそれは幸せなことです。それなのに増田さんはさらに衣装に対してたくさんたくさんの意味を込めるのです。なんてかっこいい人なんだろう!ファンであるわたしはこんなにも愛されている!そう思います。声に出さずに愛を叫ぶ増田さんのことが大好きです。

 

 

 

わたしは今日「love」の蘇生について書きました。今回のNEVERLANDの衣装は、過去のたくさんの衣装の中から「sound」「love」「magic」「ray」「fire」「water」「dance」の七つの要素を蘇生させています。つまりあと6つ分は話を続けられるのですが、でも重たい話を書いて疲れちゃったので、それはまたどこかで聞いていただけたら嬉しいです。お付き合いくださりありがとうございました。またね!

 


2017年6月9日

追記、そしてやっぱり、わたしは東京ドームでもNYAROで泣きました。

punicaより
(Twitter @punica74)